食品保健指導士の健康・美容コラム①「食物繊維」について

こんにちは!この道18年、「健康と美容のアドバイザー」武藤 麻衣子です。
今日は、皆さんよくご存知の「食物繊維」について、色々なお話をご紹介致します。

食物繊維・・・今日では「腸活」に欠かせない成分としてお馴染みですが、昔は栄養的に不要なものとされていました。
なぜなら、食物繊維は「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化成分=体に必要な栄養成分にならない」という認識からです。
しかし昨今、食物繊維は私たちの体の中で様々な働きをする事が解明され、たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルに次ぐ重要な成分となりました。
その結果、食物繊維は「六大栄養素」と国が定義付けを行い、私たちになくてはならない栄養素となったのです。

そんな食物繊維ですが、実は種類があるのをご存知でしょうか?
水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けない「不溶性食物繊維」の大きく2つに分かれます。この2種類の食物繊維は、私たちの体内で働きもそれぞれ異なると言われています。

【食物繊維の種類と働き】
●水溶性食物繊維
「腸内にいる善玉菌のエサとなり腸内環境を改善する」「コレステロールの吸収抑制」「糖の吸収を穏やかにする」など

●不溶性食物繊維
「水分を吸って便のカサを増す」「不要な物を吸着し、体外へ排出を促す」「腸を刺激して便通を促す」など
(※不溶性食物繊維を摂るときは、便の硬化を防ぐため水分と一緒に摂るのがポイントです。)

様々な働きをする食物繊維。2種類の食物繊維をバランスよく摂る事が、健康の近道といっても過言ではないですよね。

私たちの体に必要な食物繊維。普段の食生活で、きちんと毎日摂れているか気になる所です。国が1日の摂取量を調べたところ・・・・・驚きの結果となりました。

食物繊維には、1日の推奨量があります。成人女性1日18g成人男性1日20g
現実は・・・・・成人女性・男性ともに20才以上全ての年代で、推奨量不足となっています。食物繊維は必要な栄養素にも係わらず、まったく摂れていないのが現状なんです。

では、食物繊維不足が積み重なっていくと、体にはどのような影響が出るのでしょうか?

毎日の食物繊維不足は、腸内に不要なものが溜まり易くなり、肌の不調を引き起こしたり便秘の要因になると言われています。
また、便秘の状態が続くと、大きな病気を招く事もあります。
これからは、毎日の健康のために食物繊維を意識をして、食品から積極的に摂っていきたいですよね。そこで、食物繊維の上手な摂り方をご紹介いたします。

ポイント① 食物繊維を含む食品を選ぶ。

ポイント② 1日1回は和食を食べる。

穀類や海藻類・豆類などをよく使う和食は、食物繊維が摂りやすくおススメです。

ポイント③ ご飯やパンは未精製のものを選ぶ。

玄米や胚芽パンは、精製したものよりも食物繊維を多く含みます。

ポイント④ 健康補助食品を上手に取り入れる。

通常の食事だけでは、どうしても食物繊維が不足しがちになります。健康補助食品を上手に活用するのもおススメです。

いきいきと健やかな生活を送るために、毎日の食生活に「食物繊維」を意識してみてはいかがでしょうか?

このたびは、健康・美容コラムを最後までお読み頂き、ありがとうございました。食物繊維についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?このコラムが皆様の健康と美容のお役に立てれば嬉しいです。

 武藤 麻衣子
20代の頃に食品保健指導士の資格を取得し、健康食品企画・開発一筋18年。室町ケミカル株式会社の開発者として、「パインとリンゴの青汁ゼリー」や「おいしか黒酢」など様々な商品を担当。健康や美容の探究に熱意を注ぐ40代。

 

しあわせ豆美より 新発売のお知らせ♪

いつも天洋社ショップをご愛顧いただき、ありがとうございます
天洋社ショップの新商品として、「しあわせ豆美より」2018年1月9日(火)朝9時より発売となります。

1日約15粒(10g程度)で、国産大豆由来の様々な栄養素がお菓子感覚で簡単にチャージできる商品です。
「しあわせ豆美より」のお味は、黒酢黒糖味・生姜紅茶味・ブルーベリー味の3種類。
全て、国産原料というこだわり♥♥ 1袋に120g入って、約12日分の商品となっています。